府中市郷土の森公園梅花見

令和5年3月11日(土)旅行グループは、メンバー12人で府中市郷土の森公園へ梅の花見に出かけました。当日は晴天で、東京の最高気温は20.8℃と4月下旬から5月上旬の暖かい日です。事前に「府中市郷土の森梅まつり」のホームページを見ると梅の開花状況は「早咲きは終了、遅咲きは散始め」とのことで、梅の状況は少し心配でした。
朝9時30分に池袋駅に集合して、山手線で新宿へ、京王線で分倍河原駅に着きました。駅前には新田義貞の像が鎮座していました。
分倍河原の駅から京王バスで郷土の森正門前に行きました。

新田義貞

公園では梅まつりが開催されており、ホームページの梅開花状況のとおり咲き終わった梅もありましたが、紅梅・白梅が咲いていて、一安心です。

また公園内には明治、大正、昭和の建物が残されてました。

旧府中町役場
昔の住宅

更に自然が豊かで、水車小屋や小さな滝などあり、心和ませるものでした。

水車小屋

郷土の森公園を散策して、京王バスで府中駅に向かい、美味しい昼食を頂きました。更に歩いて大國魂神社に行ってきました。大國魂神社の起源は古く西暦111年に造られたものです。大化の改新の後、武蔵の国の国府を置いたそうです。宝物殿があり、中には大きな太鼓や神輿が展示されていました。(宝物殿の中は禁撮影)

府中駅に戻り、京王新宿、山手線で池袋と帰ってきました。

今までは長く歩くと疲れたと椅子に腰かけ休むメンバーもいましたが、この日は全員元気に散策しました。「青空のもと、きれいな梅や木々の中を散策して、美味しい空気を一杯吸って気持ちよかったです。」、「お日様を一杯食べさせていただき、身体が喜んでいます。」とメンバーの声。多くのメンバーも同感であったと思います。

また、家に帰ってスマフォの万歩計を見ると約1万歩あるいていました。青空のもと元気に散策した一日でした。               

 (前田)