【更新 令和4年7月16日】

第22回 令和4年度定例総会開催

新型コロナ感染症の為、令和2年、3年と2年続けて書面決議にせざるを得なくなり、本年5月25日(水)午前10時より3年ぶりに「としま産業振興プラザ(IKE・Biz)多目的ホール」にて、布施川 香保利代表の司会により開催されました。
来賓は高齢者福祉課課長 猪飼様、長崎小学校校長 野村様、東京都健康長寿医療センター 杉山先生でした。毎回ご出席頂く区長、教育長、保健福祉部部長は区議会のため今回はご欠席でした。
 コロナ感染症予防のため、参加者は手指の消毒、検温をしての入場です。当日出席者は57名、委任状によるもの58名、合計115名でした。
来賓皆様のご挨拶に続き議事に入りました。
議事は、令和3年度の事業報告、地域貢献活動、各グループの活動報告、会計報告、監査報告が式次第に沿って進行され異議なく承認されました。
次いで、令和4年度の事業計画、各グループの活動方針、収支予算説明、新役員候補が読み上げられ、異議なく承認されました。

文責 大森


 6月11日(土)午後3時、布施川 香保利代表の司会により元気!ながさきの会主催のノイエハイマート合奏団によるチャリテイーコンサートがカトリック豊島教会聖堂で3年ぶりに開催されました。新型コロナ感染症のため令和2年・3年と中止せざるを得なかったのです。
 合奏団の丸山 直記団長のご挨拶も「2年間も休んでいたので、団員も今度の演奏会を非常に楽しみにしていました。」でした。

カトリック豊島教会聖堂

 今までは12月か、1月の開催で、6月開催は初めてでした。ただコロナ感染症が収束したわけではないので、入場者には検温と連絡先を記入して頂きました。またソーシャルデイスタンスをとっての座席のため、定員を120名と制限されました。そのため折角お出で頂いたのに20名程度の方には入場をお断りせざるを得ませんでした。
 入場者から寄せられた献金は、107,820円にのぼり、これは教会を通して東日本大震災の被災者支援のために贈られます。

ソプラノ清水理恵氏
(藤原歌劇団)


指揮者とソリストの皆様

丸山直記 団長

プログラムは一部4曲、二部5曲に分かれていて曲目ごとに丸山団長の、時にユーモアを交えての説明が付きました。一部が終了して休憩に入る前に異例のアンコール曲が演奏されました、曲目は今ロシアから理不尽な侵攻を受けているウクライナの作曲家のもので「メロデイー」という曲でとても優しく素晴らしい曲でした。       

大森 文責  (関川・撮影)