【更新 令和4年 11月 19日】

新しくなった区民ひろば椎名町の「ひろばまつり」に、折り紙グループのスタッフ5名で来場者の皆さんに「黒猫」の折り紙体験に参加して頂きました。小さなお子様連れのご家族や、ご年配の方もたくさん参加してくださり、80組用意した「りぼん」も無くなるほどの大盛況でした。
皆さん「可愛いクロネコちゃんが折れて楽しかったわよ。」と喜んで帰られました。私達スタッフも嬉しい一日でした。


折り紙スタッフ一同


令和4年 10月 3日

毎年 豊島区 保健福祉部高齢者福祉課が主催しており「元気!ながさきの会」は必ず参加しております。今年は 「朗読グループ」、「フィットネスグループ」、「パソコングループ」、「折り紙グループ」の4グループが参加しました。

介護予防大作戦に久しぶりに参加しました。
会員の手作りの紙芝居「かわいそうなぞう」と参加してくださった方と一緒に、なかにし礼さんの「平和のもうし子たちへ」を体験として唱和していただきました。ウクライナの戦争も先が見えない今、我が事として感じていただくのもよいのかと思って選びました。私たちは認知症予防を第一に活動しています。姿勢を正しく、声を出すこと、相手に向かって、聞き取りやすく、ゆっくりと、各自の目標に従って楽しく、活動しています。
どれだけの方が参加し興味を持っていただけたかわかりませんが、仲間内での発表と違って、人前での朗読はとても緊張もしますが、楽しいひと時でした。

                                文責  伊藤


介護予防大作戦 フィットネスデモンストレーション

二番手でフィットネスのデモンストレーションをおこなった。
先生と5名の会員ですることになったが、先生を除いて全員が初めてのことであり、与えられた20分で終えなければならず、なんとなく緊張気味。さだまさしの“としま未来へ”の曲に合わせて踊るのだが、予行練習は一回だけだったので観客の前で手足をそろえて動けるかが不安だった。来られた方を巻き込んで楽しくできるのかと案じたが、さすが先生!観客に最初に動きを解説し、すぐに本番。楽しい音楽にのせられ苦笑しながらでも皆さん手足を動かして下さり、慣れるに従い笑みがこぼれてきた。それを見て5名も手足がばらばらでも楽しくなって踊り、あっという間に終了時間。二番手ということもあって、お客さんも思った以上に多く、会場が狭いので、手足を十分に伸ばせなかったことが気にかかったがデビューも無事終了し、5人は満足して帰宅。


今回は「あんしんカード」(もしものときに)を企画しました。
都合にて4名のキャンセルが有りましたが、(残念!) 27名の方が体験して下さいました。ハガキサイズ横書きを4等分した枠の中に「氏名、生年月日、血液型、住所、緊急連絡先、氏名続柄」等を入力。
先ず背景となる(花柄・犬・猫・風景画)などを選んで頂き、サポーターと共にパソコン入力を開始。左上枠に個々の「氏名・生年月日」等を入力する。それを選びコピーして4つの枠に貼り付けます。4つの枠の文字の高さ、横を平均にするには配置上揃え左揃えの操作が必要で、皆さん大分苦戦の様でしたがサポーターの助言により無事完成。有難うとの言葉にスタッフ一同も癒されました。又住所マンション等で枠に入らない時は町名などの文字を小さくする事などのアドバイスにも感心していました。完成品を印刷し、カードを4枚にカットし、あんしんカード作成のテキストも差し上げました。皆さん良かった・楽しかった・ありがとうございましたと笑顔で帰えられました。
体験の方の感想は下記
● 企画が良かった早速使わせて頂きます。
● パソコンの機能を教えて頂き有難う御座います。
● 素敵な作品ができ嬉しいです。
● 丁寧に指導していただきました。
● 日頃の皆さんの活動の成果を披露していただき、かなり高度なテクニックを勉強されているのに感心致しました。
今回体験に関しての沢山のご意見を頂き有難う御座いました。

文責  仁平


折り紙グループは3名のスタッフで「黒ねこ」の折り紙体験をして頂きました。男の方も参加して下さり「とても可愛いね」と喜ばれました。35名の方に体験して頂き3名のスタッフ大忙しでしたが、とても楽しい充実した一日でした。
                          文責  折り紙一同


第21回健康セミナー開催

開催日 2022年9月21日 10:00 ~ 11:45

・会場 としま産業振興プラザ(IKE・Biz)
・テーマ 高齢者施設の種別を学ぼう

     ~入居要件と費用について~

・講師 株式会社 ソナエル 代表取締役 笹川泰宏氏
・司会 布施川香保利代表
・参加者 会員 56名  一般 22名(ほとんどの人が豊島区発行の「広報としま」を見ての参加)

今までの健康セミナーのテーマは、例えば「中高年期をイキイキ過ごす」「血圧の上手な管理法」「健康寿命を伸ばしましょう」「認知症を予防する・認知症という疾患について・認知症を予防するための生活習慣・認知症予防薬」など直接身体や脳の健康に関するものが多かったのです。今回のテーマは高齢者にとって関心度の高いものでしたがどのようにして調べたり聞いたりして良いか分かりませんでした。

施設には

・サービス付き高齢者向け住宅
・有料老人ホーム
・軽費老人ホーム
・グループホーム
・特別養護老人ホーム(特養)
・介護老人保健施設(老健)
・介護医療院

などがあり、それぞれ入居要件や費用に違いがある。入所を考えるようになったら、何か所も納得のいくまで見学し、出来ればそこで試食をしてみることも良いのではないか、との話でした。

文責 大森